2006年12月06日

夕暮方

夕暮方が、好きです。
お空が、いちばん。感性豊かな、お顔で
矢子に、近づいて下さるからです。
矢子は、うん、うん。と、頷きながら
お空の、お話に。こころを傾けます。

夕暮方が、好きです。
矢子の、いちばん。有りの儘の、想いを
お空が、受け止めて下さるからです。
お空は、うん、うん。と、頷きながら
矢子の、こころに。寄り添って下さいます。

                。○。
             。。○。○。 。

 寒空や見たくはないのその痣を 矢子

      。○。
   。。○。○。 。 
 
夢のなかでも。現でも。
音。色や、かたちのなかでも。
そんな、夕暮方が、好きです。

ただいま。
そんな、夕暮方の、お空に、お手手を振って
矢子は、お家の扉を、開きました。
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posted by 矢子 at 18:08| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 矢子日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安直な連想ですが、前田夕暮の歌からお邪魔します。

  向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちいささよ  夕暮

この明治生まれの歌人は、ちょうど私の生まれた日にお迎えが来ました。
何の縁もありませんが、向日葵の歌はわが少年期の記憶にあります。
太宰治の「富士には月見草がよく似合う」と共に何故か印象的です。
蛍雪とは無縁ですが、わが懐に飛び込んできた蛍たちです。
夕暮方の黄色い花は、その景色に馴染んで、やがて闇にも馴染みます。
夕暮方は明暗を分けて後戻りできない道筋です。
「鴉が鳴くから帰ろう」と昔の子供たちは家路につきました。
一日の野良仕事から帰り支度する時です。
腹を減らした子連れの猪がうろつきます。
人里の灯りは、昼行性の猪を呼び寄せます。
夕暮方は、そんな入り混じりと身の置き場の変転の時。
矢子様にとっては、お空が身近になって安らぐ時。夢現の時。

  君ねむるあはれ女の魂のなげいだされしうつくしさかな  夕暮
  痣という常しえ模様刻まれて寒月の黄と青とのせめぎ  二健
Posted by 二健 at 2007年01月10日 01:27
二健様

連日、ぽかぽか陽気。
ぷかぷか日和です。矢子は
ぴりぴり、冬の夕暮も。
ぽわぽわ、春の夕暮も、好きです。
でも、いまの、夕暮。
冬と、春との、境目の夕暮。
ぴりり、ぽわわ。そんな
曖昧な境目に、戯れること。
こんな、季節に、遊べることが
もっと、好きです。猫様の
恋の、季節の気配が、濃く、深く
漂って参りました。

夕暮。とても、素敵な、お名前です。

 文刀飛行機雲は空の傷指先染めし春の夕暮 矢子
Posted by 矢子 at 2007年01月27日 12:04
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